人との信頼関係を深め、いつもリラックス・安心してふくろう本来の姿を見せながら、人に優しく甘える子に育てるには「やらないほうが良い事」や「やってはいけない事」があります。
ここでは特に
ネット上や飼い方本などで良く紹介されている飼い方の中から、
ふくろうの選び方の間違いや、やらないほうが良い事、その方法を実行すると場合によってはふくろうを殺してしまう危険性があることなどをいくつか紹介します。
なぜやってはいけないのか、やらないほうが良いのかはふくろうの学校の講習でしっかりご説明いたします。
- 小型のほうが楽
- メンフクロウは入門用のふくろうだから飼いやすい
- 個体により「噛み癖」や「掴み癖」がある子がいる
- 移動には周囲が見えない箱に入れたほうが良い
- できればふくろう専用の部屋や場所を用意して飼うほうが良い
- 部屋の中では放し飼いにしてあげたほうが良い
- ご飯はいつでも食べられるように置き餌のほうが良い
- できれば毎日サプリメントをあげたほうが良い
- 日光にあてたほうが良いので窓の側で飼ったほうが良い
- 爪切りなどのメンテナンスは飼い主がするより病院などで行ったほうが良い
- 本来の生息環境に近づけたほうが良いので、高いところにとまらせてあげたほうが良い
- 夏の暑い時期には水をかけてあげると良い
・・・などなど
ほんの一部ですが、結構見たり聞いたりしたことがある事が多いのではないでしょうか?
しかもネットでどこを調べても正しいとされている事も含まれていたのではないでしょうか?
もう一度言いますが、これらは「やらないほうが良い事」か「やってはいけない事」です!
人と一緒に仲良く暮らし、懐いて優しいふくろうに育てたいのであればこれらの事はしないでください。
では、どうしたら良いのでしょう?
それを「なぜ」という理由とともにお伝えするのがふくろうの学校の講習なのです。